税務会計コンサルティング
ミャンマーでビジネスを行う中小企業にとって、非常に重要になってくるのが正確な会計処理をし、適正な納税をする事です。
2019 年よりミャンマーの税務署では外資企業のみを対象に監査を行う部署が立ち上がり、厳しい基準で見られる様になりました。その為、より厳格に会計処理を行う必要が出てきました。
しかし、会計事務所へ支払う顧問料も中小企業にとっては馬鹿にならない金額です。 abcomでは多くの日系会計事務所と比べ「適正な料金」で皆様の会計処理を承っております。
弊社所属の3名の税理士が会計処理のみならず、今後のビジネスプラン策定に必要なアドバイスをさせていただきます。
法務コンサルティング
海外にて経営を行うと言うことは、常に法務リスクに晒されると言うこと。ミャンマーの法律を知らなかった...では済まされません。
契約書一枚を取ってみても、ミャンマー法に適法している内容になっているのか?コロナ禍で解雇した従業員から不当解雇だと訴えられた等、法務リスクは日常的に我々の周りに多く存在します。
弊社では企業関連事案に強い弁護士と企業間の紛争や刑事事件などの裁判に強い弁護士の2名が所属しております。
日常使いできる Law Firm として企業家の皆様を支えて行きたいと考えております。
人材送出し関連業務
当社は外国人技能実習や特定技能に関して、送出し機関であるShwe Kant Kaw Linn Co., Ltd.と連携しております。
日本人スタッフが中心となり、確かなサポート体制を築き上げています。
グループ内には日本語学校と介護専門学校を有しており、特に介護専門学校では、終末期医療の現場で介護業務の経験豊富な日本人看護師が実技講習を担当しております。
その為、技術の向上と現場での実践力には非常に高い自信を持っております。
さらに、当社は外部の提携日本語学校とも協力関係を築いており、独自の教育プログラムを通じて、日本語能力だけでなく、日本に対する理解度の高い生徒を育成しています。
これにより、技能実習生や特定技能生が日本の文化や社会に適応し、円滑なコミュニケーションを図ることができるよう支援しています。
また、ほとんどの業種に対応しており、さまざまな分野での技能実習生や特定技能生の派遣をShwe Kant kaw Linn Co., Ltd. が行う為の支援を行います。
介護、外食産業、建設業、飲食料品製造業、製造業など、需要の高い領域においても送出し機関を通じて、適切な人材を提供することが可能です。
私たちの目標は、技能実習生や特定技能生の方々が、日本での実務経験を通じてスキルを磨き、帰国後に地元の発展に貢献できるよう支援することです。
私たちの企業は、日本とミャンマーの架け橋となり、双方にとって有益な人材交流を促進することを使命としています。
介護・日本語教育事業
ミャンマーには外国人技能実習制度や就労ビザを取得し日本で働きたい熱意あふれる非常に優秀なミャンマー人がたくさんいます。
そんな熱意に答えるため、ヤンゴンにてADVAN Japanese training schoolを開校しました。日本語教育のみならず、日本の文化や風習などの日本で働く上で必要になる知識などの教育を行なっております。
近い将来、日本で働くことを夢見る若者達から伝わってくる情熱は、日本の若者からは感じることの出来ないくらいの本気を感じます。
ご見学希望の方はぜひお問い合わせください。
ミャンマー在留資格取得サービス
ビジネスにてミャンマーに滞在する為に必要な以下の在留資格のミャンマー国内における取得代行を行なっております。
- ビジネスマルチプルビザ更新
- ビジネスシングルビザのマルチプルビザへのアップグレード
- FRC取得
- Form C取得
- オーバーステイでのビザ更新
特に今後はミャンマー国内でのビザ更新が主流になるものと考えております。しかし、手続きは非常に煩雑で時間もかかります。
弊社では数千件の実績のもと、スムーズな更新を行うことが可能です。
ビジネス コンサルティング
ASEAN諸国へのビジネス参入も盛んになって来ましたが、いきなり単独で参入するわけには行かないものです。 まずは現地調査に始まり、マーケティングリサーチなどを通して事業の実現可能性の模索、そして事業の継続可能性を見出す必要があります。その後、実際に参入をすることになっても、外資企業の場合はMIC(外国投資委員会)の認可を受けて初めて参入が可能となります。また、事業内容によってはライセンスの取得の難しい業態もあり、その辺りも参入障壁になっていると考えています。
無事参入を果たした後には、税務、法務、労務などの仕組みづくりをどうするのか?など、やるべきことは山積みです。
そう言った海外進出に際しての問題点をクリアする為には綿密な計画を立てる必要性があります。
私たちは、熱意を持ってビジネス参入を考えていらっしゃる企業様のお役に立てるよう、ビジネスパートナーの立ち位置で羅針盤の役割を果たします。
コンサルティング実績
リサイクル事業
建築業
金融事業
流通業
オフショア開発事業
サーバー関連事業
農業関連事業
酒造事業
飲料系事業
不動産事業
携帯電話ショップ
飲食店
貿易関連事業
コモディティ系投資事業
現地マーケティング代行
アジア各国に活路を見出すとき必要となるのが「F/S(Feasibility Study)」になります。事業が 継続性を持って取り組むことが出来るかを判断するためのデータ資料ですが、このデータ収集に関してその取得方法や取得時期など様々なポイントで注意を払う必要があります。
たった一つのほころびにより計画が頓挫するなどといったことは十分に起こりうるのが海外進出です。
abcomでは様々な企業のサポートを行なった経験の下、各業種にあわせてた現地市場調査を行うことが出来ます。
視察アテンド
海外にて販路を創出したり、支店などの開設を検討される場合、初めに行う必要がある作業が“現地視察”になります。現地視察においては、誰が、どのような目的をもって、いつまでに達成するのかということを明確にした上で日本国内にて立てる計画に則して実施する必要があります。
abcomでは事前準備である計画立案のサポートから着手することが可能ですので、多くの企業様から満足の声を頂戴しております。
現地人材コンサルティング
現地法人を設立した後、現地で実際に働く人材が必要になります。一時的には日本国内から現地へ派遣することも考えられますが、これを永続的に行うことは利 益圧縮に繋がります。しかし、現地人材は日本とは異なる文化、風習を持っている事などから、トラブルが発生する事が多々あります。
abcomではこのような状況を深く認識した上で、日本的なビジネスを行ったとしても十分に対応することの出来る人材の発掘に関するコンサルティングを行なっております。
貿易事業
弊社は日本法人のみならず、現地法人(ミャンマー)も立ち上げ、主に日本⇄ミャンマーでの貿易事業を行っております。
現地法人にて輸出入ライセンスを取得していますので、自分たちの荷物はもちろんですが、お客様が日本からミャンマーへ、ミャンマーから日本へ貨物輸送をお考えの場合のエージェントとしてワンストップのサービスを提供することが可能です。
特にミャンマー側の通関業務に関しては、新興国にありがちな特殊なルールが多く存在します。弊社の強みは税関当局との関係性が非常に緊密であることから、この辺りの事情に精通しています。その為、より早く、安全で、確実な国際貨物輸送を実現いたします。
不動産投資事業
ミャンマーの不動産市場は可能性に満ちています。 ミャンマー経済の発展に伴い、怒涛の勢いで開発が進んでいます。外国企業の事業参入も非常に多く、駐在員数も年々増加の一途をたどっております。
ミャンマー不動産の魅力は何と言ってもその利回り。賃貸物件投資では平均的に20%以上の利回りを期待できます。
前述のように在住外国人の数はどんどん増えますが、外国人が安心して暮らせる住環境は整っていません。これからしばらくは外国人向けアパートの需要は常に高い状態がキープされると考えております。
Abcomでは、そのようなミャンマー在住外国人が安心して住むことのできる住環境を整えるべく、日々良質な物件の仕入れ、既存物件の管理等に全力を注いでおります。
ミャンマー不動産にご興味がある場合にはぜひご相談ください。
不動産投資 事業概要
ヤンゴン市内のアパート物件を購入もしくは賃貸し、リノベーションをして主に在住外国人へ賃貸する事業を行なっております。宅建士免許を所有した担当者が、日本クオリティのサービスを提供しております。
・管理物件数:66 軒 (Mar/2018現在)
・入居率 常時95%以上の入居率を保っております。
投資家の皆様へミャンマー不動産への投資を随時募集しております。お気軽にご相談ください。